今日も期待通りにやらかしてくれています。
(1)「戦士天堂」って何ですか?ググってもヒット0。(ふしぎ駄菓子屋「銭天堂」が大量ヒット。)何だか「封神演義」の世界みたいです。(笑)ここは要するに北欧神話のヴァルハラなどのことです。
(2)eben dies zu finden「まさにそれを見出すことになる」が何故「体系化への道を開鑿するのが、通例、預言の機能である。」の「開鑿する」になるんでしょうか。土木工事の話ではありませんが。(笑)
(3)「戦死者を優遇した。」ではなく戦死者には(特別の)報賞が与えられた、ということです。
(4)いくらバラモンでも王に対して「死ね」という命令は出来ませんが。(笑)
ジャストシステム時代にATOK関係者の間で「語彙空間」というタームを使ってういましたが、本当にこの方の「語彙空間」は謎です。
原文
Die Kriegsgötter z.B. nehmen sehr oft in ihr Paradies nur die in der Schlacht Gefallenen auf oder diese werden doch prämiiert. Für den König empfahl die brahmanische Ethik direkt, daß er den Tod in der Schlacht suchen möge, wenn er den Sohn seines Sohnes sehe. Auf der andern Seite können sie Werke der »Nächstenliebe« sein. In jedem Fall aber kann die Systematisierung einsetzen, und es ist wie wir sahen regelmäßig die Funktion der Prophetie, eben dies zu finden.
折原訳
たとえば、戦争の神々はしばしば、戦場で仆れた者しか、彼らの楽園 [戦士天堂]に受け入れないか、あるいは受け入れるとしても戦死者を優遇した。バラモンの倫理は、王に対して、息子の息子を見たら [男児の孫をえたら]、戦場における死を求めよ、と直截に命じている。他面、「隣人愛」の所業が、そうした社会的功業に数えられることもある。いずれの場合にも、倫理にはある体系化が生ずるが、すでに見たとおり 、まさしくそうした体系化への道を開鑿するのが、通例、預言の機能である。
丸山訳
例えば戦争の神々は非常にしばしば、その楽園にただ戦闘で倒れた者達のみを受け入れるか、そうでない場合もこうした者達は報賞を与えられた。王に対してバラモンの倫理が端的に推奨しているのは、その王に孫が産まれる歳になった場合には、戦いにおいての死を求めることである。別の側面では、社会的行為が「隣人愛」に関するものであることもある。いずれの場合でもしかし、体系化が発生し得るのであり、それは我々がこれまで見てきたように、規則的に預言の機能であり、まさにこうした体系化を見出すのである。